TOPへ     MENUへ

なんとなく管理人が思いついた事をだらだらと書きつづるコラムページ

【2003年12月から7月まで】

◇最近の気分2003(12/31)



もう今年もわずか数分・・・来年がいい年になるのかぜんぜんわか
らんけど、自分のことは自分で始末するしかないわけである。  

テロ騒動が起きようが、大地震が起きようが、仕事の〆切りのほう
が強いのは仕方ないことなのだと思う・・長いことこういう商売し
てると体質上、なんでも〆切りがないとグータラおやじになってし
まうこと、この上ない。肩のせいもあったけど、今年3ヶ月くらい
は無駄な時間であったような気がする。なんかしらできることを捜
せなかった己に腹が立つのだ。病人だと自分で思ったら気持ち負け
しちゃうんだな、やっぱし・・・今年最後の愚痴だね。     

ちょっとずつだけれど、夢の目標に近づくと・・ずっと前に届かぬ
と思ってたころよりも、イライラしてくる。手を伸ばせば届きそう
で届かない距離になったのだろうか・・・・はがゆい感じだ。  

結局、アトリエの掃除はすすみませんでした。年明けたらなんとか
します。初詣でにも行って厄払いとかしたいものである。健康第一
を痛感した年でもあった。                  



◇最近の気分2003(12/25)


メリクリでございます♪

今年最後のまんがの手伝いも無事に終え、おごそかにワインで祝杯
をあげる。近所のケーキ屋で急いで買ってきた菓子をつまんで来年
の仕事のことなど考える・・・肩の故障のため今年後半は思うよう
に作業できず、さんざんだったが・・なんとか年を越せるのは感謝
せねばならない。                      

このごろの洋菓子は、ほんとにダイエット傾向にあっていい感じ。
ちょっとむかしの洋菓子は大量の砂糖を防腐剤がわりにしていたの
で糖分をコントロールするのが難しかったそうである。     
20年ほど前に、大量菓子メーカーは解凍保存技術が向上しパンや
カステラ部分の長期保存が可能になった。味を損なわない防腐剤や
甘味料、香料の開発も伴って、おいしい大量生産が可能になったと
いう。ほんとにおいしい洋菓子はあんまりそういうもの入れてない
のだが、そうすると一日で売り切らねばならないので大変なのだ。

大量に商品を作るというのは、いつの世でも苦労が多いものである。
モノが売れない時代の背景には、平和不信の影が見え隠れしている 
ような気がするこのごろであった。               




◇最近の気分2003(12/13)



クリスマスのころになるとウイルスメールの数が増える気がする。
みんながメールのやりとりに夢中になっているシーズンを狙っての
事だが・・それにも増して、テロの危険性も高く感じている・・・
ダイはーどじゃないけれど不用心に繁華街をうろつくのも考えもの
かもしれない。                       
TVでは自衛隊派遣問題とテロリストの予告がいやに目に付く。  

富国強兵のころとちがって、戦場で闘える日本人が多いとは思えな
いし・・よその兵隊からは邪魔者扱いされそうな気がしてならない
のだ。 テロのターゲットにされそうな議事堂とか都庁のそばには
よほどの急用がないかぎり近づきたくないなと思ってしまう。  

かつての雄姿を誇るゼロ戦には、着陸用の車輪もなく、片道分の燃料
しか載せていなかったという。戦闘機としての高性能軽量化をめざし
乗員は散ってこいという意味である。うちの父方の兄弟も戦闘機乗り
だったゆえに帰還した者はいなかった。勇んだ者が先に死に、駒を動
かす者だけが生き残るのが戦争ではあるが、いつまでそんな事が続く
のだろうか・・・・勇者の魂が不滅ならば、いつの日かまたこの国に
よみがえってもらって、どんどん復興してほしいものである。   
なんだか・・ちょっと暗い話しになっちゃいましたね(苦笑) 




◇最近の気分2003(12/05)



商店街では年末恒例のふくびきが始まっている。特賞や金賞とかを
出すと、威勢のいいおじさんが鐘をカランカラン鳴らす・・・  
周りにいた人たちは「すげぇ〜」とか「いいなぁ〜」とかどよめき
ながら、複雑な心境で拍手したりして少しでも盛り上げようとした
りして・・・そういうお決まりの余興なのだと思う。      

拍手している人たちは、そういう光景が見れてなんとなくハッピー
な気分になって・・・・我がことのように喜んでいる様は他人から
見てもなんとなくうれしいもんかもしれない。         

「ちくしょ〜」とか「くやしぃ〜」とか思って拍手できなかった人たち
は、今度ふくびきがあったら絶対自分が当てるんだ、と息巻いている
のかもしれない。                       

ねたみやうらやむばかりの人たちはそんなに多くはないんじゃないか
と、おいらは思っている。イベントっていつでもそんな背景があって
勝った、負けたにこだわりすぎると イベント自体に意味を見いだす
事ができなくなるんじゃなかろうか。ほほ笑ましい庶民の祭典が古く
から絶えないのは、そういうことなんじゃないか・・・・ と今強く
感じている。喜べるときに喜べないのは不幸なのではなかろうか。 



◇最近の気分2003(12/02)


なんだか今年は、いつもより早くクリスマスの飾り付けがされてる
気がする。少しでも不景気気分を吹き飛ばしたいといったところか
それとも、来年こそ景気回復してほしいという切なる願いなのか。

クリスマスに限らず、お祭り気分というものはいい・・・

ちょっと精神的にほろ酔い気分になって、忘れたいこともいっぱい
あるし、しあわせな時だけをイメージさせてくれる・・・     
こないだのプレゼント企画はクリスマスとはゼンゼン関係ないけれど
もらった人は、そう思ってくれるのかもしれない。まぁ、どうでもい
いんだが・・人はサンタにはなれない。霞を食べて生きられるような
仙人のような人じゃないと無理なんだよなぁ。そんなことは百も承知
だが、おいらはサンタになりたかった・・子どものころの夢だった。

短い間だったが・・・そんなつまらない夢を一時でもかなえてくれた
漫玉KUBに感謝している。プレゼントって義理の押し付けじゃないと
思うから、ハッピーな気持ちをもらった人が、まただれかにそういう
気持ちを手渡していくものじゃないか・・と思うんだ。そんなプレゼ
ントが世界中に広まったら、戦争なんかなくなるような気がするね。
平和ぼけで能天気な国民のひとりとしてはさ・・・・・・     



◇最近の気分2003(11/27)



幼き頃に描きためた「ラクガキノート」を時々見直すときがある。

おいらの小中学生のころは、トキワ荘の大先生方の漫画が全盛期
だったから・・当然、稚拙ながらもキャラをマネして描いていた。 
このキャラを◎◎風にして、ギャグっぽくしようとか そういうパロ
ディズムみたいなものは、自然においらの中に芽生えていた。   

そんな「ラクガキ」たちを、恥ずかしながらも大事にとってあるのは
子どものころに描いたものが、脳のどこかに染みついて、知らぬ間に
大人になってから描いた絵に影響しているのではないか・・・という
心理学とかの事はさておいて、独自にキャラクターを考える手がかり
になるかも・・とか思い、たいして役に立たなそうなものまで残して
いるのです。貧乏性というか、二度と手に入らない記憶の溝ですね。

最近またキャラクターワークみたいな事がやりたくなって、むかしに
描いたあのキャラはどんなだったっけ?・・とパラパラめくってみる
とおもしろいのだ。もちろん、そのまま使えるような絵はないけれど
焼き直してみたくなるネタ帳になっているのかもしれない。どこかに
フィギュア付きの絵本とか出版(?) してくれる所なんてないものかと
夢想している おいらだった・・・・・・            



◇最近の気分2003(11/22)



のぞみで片道四時間、急な用事で東京をはなれた時のこと・・

とあるちいさな駅のまわりには、コンビニひとつ、昼間は閉まってる
お好み焼き屋風の飲み屋が二軒か三軒、ほそぼそとした宿屋が一軒。
行き交う人も車もあまりない田舎町で三、四日過ごすことになった。
東京にいた気分で、深夜に出かけてもコンビニすら開いていない。 
闇夜にうっすらと浮かぶ数えるほどの街灯が、遠くに来たことを感じ
させる。夜中の都会と田舎のちがいは、明かりの数と車の数なのかも
しれない・・・ずっと便利な所に住み慣れてしまうと、それが空気の
ように当たり前になっていた自分にふと気づく。         

夜中でも、何でも欲しいモノが買え、好きなモノが食べれる所にいる
と人間の生活リズムも趣味もずれていき、怠惰になるのか・・・  
都会の便利さが、ひきこもりを増やした犯人なんだろうか。    
他人とのコミュニケーションが減り生活半径が縮小すると、おのずと
一人でいる時間が増えて、さびしさを紛らわすための趣味は拡大して
いくしかないのだろうか。便利と不便のバランスが人間性をつくる元
なのかもしれない・・・でも、ネオンが恋しいおいらだった。   



◇最近の気分2003(11/08)



昔、とある方からこんな話しを聞いたことがあった・・・・
ある自動車メーカーが理想的な大衆車を開発するために、ばく大な
費用をかけて何千人もの人にアンケート調査をしたという。順調に
集計結果が集まり、「これぞ、みなさんの希望の車」と自信満々で
新車を発表した。しかし、その期待とは裏腹にまるで売れなかった
という・・その後この大失敗を糧として飛躍したのが今のH 社だ。

この逸話は業界内では有名らしいが、マーケティングの風刺として
しばしば話題に上がったという。別にアンケートに答えた人に悪意
があったわけでもなく、集計に間違いがあったわけでもない。  
大意は小意を兼ねなかったのだと思う。 大漁の情報に企業信念が
埋没し、優先順位をあやまったというべきか・・たぶん重要なのは
キーワードを絞り込むことなのだろう。そして、その信念に基づく
デザインワークを商品にも広告にも徹底させることが、いかに困難
なことかを物語っている。低迷している時こそ勇気の一歩が貴重だ
・・とか、このごろ思い出すおいらだった。          


◇最近の気分2003(11/07)



写真画像をグラフィックソフト等で拡大してみるとベタな色面だと
思っていたところに微妙にちがう色が重なりあっているのに気づく。
森の背景のJPEG 画像を400%とか800%で見ると色のドットとして
構成され、わずかな色の幅が立体的に見えたりする。       

モザイク画面みたいなものと思えばわかりやすいだろうか。    
学生のころ、チラシとかの印刷物をルーペで見て、見えたモノを模写
した授業があったのを思い出した。そんな感じのことである。   

BBS用のアイコンを作っていて、JPEGからGIFにし色数を減らす事を
しているときにそんな色の不思議さを感じる・・・        
サイトで配付しているアイコンはそれほど軽量化しなくてもよいのだ
が、BBSの読み込みがやや遅く感じられたので、約500バイト前後を
目安に作っている。ほんのちょっと色味を増やすとすぐキロバイトに
なってしまい、もとになる絵によってはてんでお話しにならなかった
りする・・・けれど、ギリギリな色選択な作業は今のおいらには良い
リハビリになるかもしれない。ゴムボールをにぎる練習も楽になって
きたので、握力はだいぶ回復してきたようだ。          


◇最近の気分2003(11/03)



最近のシップ薬はにおいが薄いのが、ありがたい。肩から手まで 
貼りまくり状態なので外出するとき、けっこう気になるのだ。と、
書くとなんだか自分がすげえ年寄りになった気もするけど・・・ 

テキストデータはゆっくり打てばいいのだが、グラフィックの場合は
マウスをぐるぐるせねばならんのが苦痛だったりする。そいで簡単な
イラストで当分は済ますことにしました。決して手抜きしたくてそう
してるんではないので許されてくだされ。ゴホ、ゴホ・・・    

そうそう、もうひとつ秘密兵器があったんじゃ。「スチーム○○○」
といって、レンジで温めると中のビーズが加熱して・・氷まくらじゃ
ない熱まくら(?)みたいになるのじゃ。それを痛む肩や腕にのっけて
温シップ以上に回復をうながすというシロモノじゃ。何度も使えるの
で経済的じゃぞ。けっこうすぐに冷えてしまうのが欠点じゃが・・・

もう、しばらくはジジイなサイトにしてしまおうかのう(苦笑)



◇最近の気分2003(10/26)


申し訳ないんですが、いろいろあってふた月ぶりの更新です。
更新停止しててもReferrer(来客数)にあまり差が出なかったのが
うれしかったですね。不幸中の幸いと申しましょうか・・・  

自慢にもならないが、おいらの記憶力はあまりいいものではない。
それゆえパソコンという記憶媒体がかなりありがたいものに思える。
このコラムにしても、三年目となると最初のころ書いていたことなど
ころっと忘れている。ときおり更新するまえに以前のページを見直し
ネタがダブらぬように気をつけてはいるのだが・・・       
根っこの部分の同じ話題は似たような話しになってしまうな、と少し
自己弁護。
というか、自分の問題意識が変わっていないことに呆れた
、安心したり・・ちょっとゆったりと反省しているこのごろ。  

仕事抜きで畑違いの方たちとお会いし、ヨモヤ話しとかしてて、
気づ
いたのでした。
サイト更新する自分の意識が義務感にずれてきている
ような・・
なにかしらイイとこ見せようとかリキんじゃうと、よけい
カタイ頭がガチガチになり悪循環してたりします(苦笑)      
も少し肩の力をぬいて川の流れのような自然体で生きたいもんです。
そしたら、接骨院に通わなくともすむかもしれませんね・・・・




◇最近の気分2003(8/9)


美大受験を狙っている人たちは夏季講座のシーズンであろうか・・・
デッサンの勉強に用いる石膏像とかはその当時の美学として、正確な
シンメトリーに構成されていて、数学的なものに近い気がする。    
石膏像の元を造った芸術家は、後世に「形をとる勉強」のモチーフになる
なんてたぶん思いもしなかったんじゃなかろうか。
それが試験に出題され
美大によって合格の描き方もちがうなんてね・・・・・        

おいらは学生のころデッサンの勉強していて、生きている形(自然のもの)を
モチーフにしてる
時のほうが楽しかった気がする。ごつごつしたジャガイモ
赤いリンゴなら台所にいつでも転がっている。二、三個拾ってじっくり
見ると同じ色・形のものなんてありはしない。
自然のものは朽ちて変形した
芽吹いたりするから、急いで描かなきゃならないけど・・       
そういう生きた形を見つめて、ありのままに描くほうがさらに絵の勉強に
なる気がする。
同じジャガイモでも描きにくい形、いびつな形、不思議な形
見つけることもある。自然が造りだした形は、いいかげんで、おおらかで
愛らしい。
シンプルな絵の勉強ってそれでいいんじゃなかろうか・・・  



◇最近の気分2003(7/30)


クーラーの故障なのか、除湿がきいてない気がする。じとーっとした
空気の中にいるとだんだん後ろ向きな思惑がつのってきていかん。
 
四肢になにかがへばりついているようで、何もする気力がなくなる。

急ぎの仕事もないし、夏休みにしてしまおうか・・・と迷う。
そういう休み方しようと楽しい事考えた時に限って、急に発注のFAXが

きたりしたこともあった。「今日から夏休みなんで、ちょっと・・」と
はなかなか言えない。フリーで仕事しているとそういうものである。 
旅行の予約とか、絶対的な休む口実がないと断れないものである。  
 でも、旅行するにしても・・・ツアーやら日程やら調べる元気がちっとも
 わいてこず、ネットしたり結局だらだらしてDVD見て朝がくるのだった。

・・と、ここでいらだってても仕方ないので・・前向きにサイト更新を
考える。へんなコンテンツを増やしてしまったのでイラストレータサイト
というには忍びない気がしてきた。というかサイト内の分割を考える時期
なのかもしれない。でも、純粋にイラストだけでは魅力ないような気もし
て・・こういう訳ワカランサイトを作ったのだし・・・と迷う。    

あぁ・・電気屋さん早くクーラー直しておくれよおぉぉぉ・・・・


◇最近の気分2003(7/26)


おいらも季節がら霊とか魂のこととか考えたりもする。といっても
心霊話しではなくて・・・輪廻転生ということだったりする。  

四文字熟語だが、もとは仏教の教えだったりする。そこでは魂のいる
階層(レベル)が10に分けられ、下は外道・畜生に始まり最上部に天界
があるという思想だ。人間の精神世界が科学で解明されるのは期待は
していないのだが・・・・
ずっとむかしにそんな事を考えた坊さんは
すごいと思う。この考え方だと死んであの世にいっても救われない。
畜生のまま滅んだ者は、この世にまた出づる時畜生にしかなれない。
だから、魂の精神レベルを上げられないと不幸だよ、と諭す。   
 これと相成って因果応報というのがある。もとの出所は同じだ。  
良い行ないも悪い行ないも己に跳ね返ってくるということだ。   

このふたつの言葉がおいらの信じたいものだ。宗教としてではなくて
道理として、それが存在する気がするからだ。死んだら天国で平穏な
暮らしができるという思想は自殺願望を増長させるような気がする。

自分の魂を信じながら、おいらはまたお話しを作ろうと思う。
それが人間の本質に近い深い所へ届くように願って・・・・ 


◇最近の気分2003(7/17)


それは、ある少年がまだ小学校に通っていたころだった・・・
ある日、彼の下くちびるが腫れ上がり顔面神経痛になってしまった

いつも車の助手席に乗っては身を乗り出して、風に当たっていたのが
原因らしい。かくして、医者の指示により、外出するときは風呂敷を
かぶって風に当たらぬようにせねばならなくなったのだ。 これでは
赤頭巾ならぬ唐草頭巾、ほとんどエレ○ァントマン状態である。予想

通り、登下校に校庭を通ると小石をぶつけられる惨事となった。これ
ではたまらぬので、親も見かねて登校拒否になってしまった。   

 そのうち、幼稚園の送り迎えで世話になったばぁ様が訪れた・・・
「学校には何があっても行っておくれよ」  今は亡きばぁ様が
最初で最後に見せた涙の粒はとても大きかった。少年は幼心に決意
した。このばぁ様のために学校へ行こうと。そのうち同級生の中に
いっしょに登下校してくれる者が現われ、それから三ヶ月ほどして
少年の病は治ったのであった・・・・・・           
彼らこそ最初の親友ではなかったろうか。
その親友たちとまた同じ
中学校に通える事に喜んでいたころ、父親の転勤が決まる。   

 幾日かして・・・少年は最後のあいさつに中学校へ行くと、彼らは
寄せ書きの色紙をくれた。 そこには、「唐草頭巾」を応援する詩が
つづられていたのである。今思えばつたない文であったが・・色紙が
これほど身にしみたことはなかった。彼らとはちりぢりになってしま
ったが、このHPを見つけたらメールをくれるのであろうか・・・
・ 
「がんばってるね、唐草頭巾」 って(笑)


◇最近の気分2003(7/11)


それは、ある少年がまだ小学校に通っていたころだった・・・
ある日、彼の家にセキセイインコが迷いこんだ。名をつけること

もなく飼い始め、近所のペット屋でオス鳥を買ってつがいにした。
やがてヒナが生まれ、巣から自力で出られるようになったころ・・
親鳥たちとは別の所でヒナ鳥の飼育を始めた。まだ、たいして翼の
力もないので、小さなダンボール
箱で十分だった。最初は餌付けし
て、手乗りになったらいいな、と思ってはいたものの・・幼き者に
辛抱は続かず、エサをまいて勝手に食べさせるようになった。  

 そのうち、少年はただエサをまくのに飽きて、ダンボールの中を
厚紙でしきって迷路のようにした。道をひとつかふたつ隔てた所に
わざとエサを置くと、困ったヒナ鳥はあたふたしながら、エサの所
まで行き着いた。そのあわてぶりが可愛く見え、意地悪するように
なり、ついに飛び越えないと行けぬ所にエサを置くようになった。
・・・しかし、そんな遊びは長くは続かなかった。ある朝、エサを
やろうとヒナ鳥を探すと、冷たくなった塊が少年の目前にあった。

 幾日かして・・・少年は泣き詫びながら亡きがらの上に裏庭の土を
かけていた。そうして、もう二度とこんな遊びをすることもなく親鳥
たちの寿命も尽きたころ・・最後の元気な一羽とは近くの公園でお別
れする決心をした。どこかでいい子に巡り合っておくれよ、と・・・
人は冷たい亡きがらを見て、命を知るのかもしれない・・    
注)現在は公園内に動物を放す事は禁じられています。



◇最近の気分2003(7/4)


近ごろは小学低学年でも自分のサイトをもっているという。
小さなうちに自分の趣味や意見がはっきりしていたら、それが
 
作っているHPにも反映していたら・・とてもすばらしく思える。
幼きころに考えていたことなんて、大人になるまで保存すること
は困難だからだ。DVDにデータを残して成人になってから見直す
なんて時代なんだよなあ、と改めて思ったりする。
でも、BBSで
争いあう小学生とかはあんまし見たくない気もする・・・   

サイト作りって、ほんとに地味な事ばかりだけれど・・・WEB
でなかったら、出会うこともない人やモノは数多いと思うから。
今回かなった夢のひとつだって、このサイトに来た一通のメール
から始まった事を考えたら・・・まだWEBの可能性は捨てたもの
じゃなく思えるのだ。魔法でも手品でもなく、サイトから現実の
世界へリンクを貼っていきたいものである。         




MENUへ


  2004年7月から  
  2004年1月から6月まで  
 
最近の気分2
2003年7月から12月ま

 
  2003年1月から6月まで

 
  2002年7月から12月まで

 
  2002年1月から6月まで

 
  2001年8月から12月まで

 
 



 
 
無断転載は禁止


(c)Nobuyasu Makino