*ちいさなナツヤスミ*


新車のならしを兼ねて近場にドライブすることに
なり「吉見百穴(埼玉県)」に行ってきました。

天然記念物の「ヒカリゴケ」があるという。

以前乗っていた軽自動車はクーラーつけたまま走ると
のぼり坂で困ったりするので、夏はウインドウ全開で
走っていたが・・・・今度のはバッチリ冷え冷え〜 
部屋の中より快適で、ちょっと 感動。      

 
             

             


グレーな丘のあちこちには犬小屋の入口ほどの横穴が
空いており、発見された当初はコロボックルの住まい
という俗説もあったという。  
(「ムー」みたいだな)
のら犬がよく入らないものである。

ちいさな穴ほるちいさきヒトの姿を思い浮かべる。

こんこん・・

 えっさ、ほっさ。

ぼくらのまちは、ぼくらでつくる。
だれにえんりょがいるものか。
りそうもとめて、ひたすらほれほれ。


ってか、ちょっとメルヘンしてみる。


ほんとは・・・古墳時代の群衆墳墓らしい。
数えてないけど219個の穴があるそうです。


             

日差しが強く、てっぺんまで登ると汗だくになった。
遠くから見えていた茶屋は閉まっており、ジュースの
自販機もこわれたままで・・・ 汗が目にしみる。 


 ミ ミ ミ  ー ーー



しぶしぶ降りていくと普通の洞窟もあった。
戦時中に軍事利用されていたという・・・
洞窟内は天然の冷蔵庫のようで、さっきまでの汗が
すーっと引いていく。ひと休みしているアベックを
しり目に奥に進んだ・・・・          


中は思ったより深く、まっくらな先は所々封鎖されて
なにげに秘密基地めいている。ここでロケしたら特撮
モノが撮れそうである。カメラを忘れたのが残念だ。

(東映のヒーローものとかに使われていそう)

鉄格子の向こうには何があるのか。まっくらで見えぬ

が、国が隠したいものでもあるんだろうか・・   


NARUが期待していた「ヒカリゴケ」は、なんか
イマイチな感じだったが・・そうとうめずらしい
モノなのだろうから拝んでおこう。(バチアタリ)

 
             


洞窟で汗も引いたものの一歩外に出ると目がくらくら。
さっきよりも暑くなってる気がする。洞窟で涼んだあと
のせいか、Tシャツが汗でベトベトして、たまらん・・


入口そばの茶屋にかけこむと二人してかき氷をほおばる。
今でも、こおりシロップって合成着色なんだ・・・
そうだよな、かきごおりには合着のビビットカラーで
ないと冷たい感じがしないもんね。       
なんでも天然着色にすればいいってもんじゃないよな。
葉っぱとか虫とかすりつぶして原料にしてることを
知ってる人は少ないかもしれない。もともと絵の具
だって自然のものから作られてきたんだけど・・・


しゃりしゃりした氷を見ているだけでも癒されるが、のど
まで過ぎると、さらりと汗も引いていく。さっきまでは
うるさかったセミの音も夏の風物詩に思えてしまうから
不思議だ。 日本の夏ここにありか。        


日帰りで散歩がてらに来るにはいい所だった。
ふと、小学校の遠足を忍ばせるような場所だ・・
リーズナブルな、ちょっとだけの夏休み気分。

今度、来るときはカメラ持ってこよう・・・


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